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森道晴 情報ブログ
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 今月半ばから八王子中屋ジムは立て続けに試合が行われますよ!皆、チャーリーのタイトル獲得の勢いを繋げられるか!?その意味で彼のベルトの前で記念写真ではなく、その勢いを感じて頂きつつ試合に向けて気合いをちょうだい致しました。
 それでは今月の八王子中屋試合予定をチェックしていきましょう!

4月13日(火)『第90回ダイナマイトパンチ』 会場:後楽園ホール



 バンタム級 4回戦

 森 道晴(7戦2勝2KO5敗)
  VS
 大和田 寿(厚木平野/3戦1勝2敗)


 森君は先日ご紹介しましたね。前回の試合で彼は自分の中の壁を乗り越え、大きな自信を手に入れました(詳しくはこちら、森君、おめでとう!
 ようやく実力に精神が追いついて来た森君、今度の試合ではその距離をさらに縮め、あるいは超えてくれるのではないか!?期待は大です!

森選手からのコメント
 「ジムに今勢いがあるので、良い試合が出来るようベストを尽くします。応援宜しくお願い致します!」


4月16日(金)『第67回東日本新人王予戦』 会場:後楽園ホール



S・ライト級 4回戦

 野崎祐一郎(3戦2勝1KO1敗)
   VS
 小日向佑太(KTT/1戦1勝)

 今年の2月、4年ぶりの復帰戦で判定勝利した(詳しくはこちら、野崎祐一郎の復帰戦)裕ちゃんが、S・ライト級で新人王予選に挑みます!
 父として、働き手として、そしてボクサーとして、そのすべてを背負うのではなく、背中を支えられるようにして、彼は周りに感謝し、トーナメントに臨みます!

野崎選手からのコメント
 「新人王初戦!負ける気がしません!応援お願いします!」


4月22日(木)『日本ライト級タイトルマッチ』 会場:後楽園ホール



 ライト級 10R

 近藤明広(チャンピオン/WBC世界同級30位/WBA世界同級8位/日東/14戦13勝6KO1敗)
  VS
 荒川仁人(WBC世界同級37位/OPBF東洋太平洋同級1位/日本同級1位/18戦16勝11KO1敗1分)

 荒川仁人、自身2度目のタイトルマッチが近づいて参りました。
 前哨戦を危なげなく勝利した荒川さん(詳しくはこちら、21日後楽園、荒川勝利、日本タイトル挑戦へ!)、今度の彼は、去年の彼とは違いますぞ!何かを計る必要等なし、荒川100%のタイトルマッチ仕様で当日はリングに上がります!
 そんな荒川さんが成長著しい王者にどう対抗するのか?二人の前の試合の評価はそれほど意味を持たないのではないか?
 今度のタイトルマッチ当日、二人は比べ物にならないくらいの成長と真の実力を見せてくれるかもしれません。

 更に、荒川さんには王者となる者のメンタルトレーニングをして頂きました!*協力:チャーリーチャンピオン。



 似合うじゃないですか!このイメージで当日も頑張って下さい!

荒川選手のコメント
 「ベストなコンディションで臨みます!」


4月23日(金)『角海老ボクシング』 会場:後楽園ホール



 ウェルター級 8回戦

 高山樹延(日本ウェルター級11位/角海老宝石/10戦10勝3KO)
  VS
 中村尚平太(19戦10勝4KO7敗2分)

 今年1月、6年ぶり、しかも日本上位ランカーとの復帰試合でほろ苦い敗戦で始まった中村尚平太の2010年(詳しくはこちらで、中村尚平太選手の試合)。
 しかし、そんな試合後、彼のもとにまたもランカーとの対戦チャンスが訪れました(詳しくはここで、尚平太、練習復帰。そして既に決定、次の試合!いや、別に書くのが面倒という訳じゃないですよ(汗))
 今度の試合に向け、尚平太はただ単純に、一つの”もの”を目指し試合に臨みます。
 問:その”もの”とは何でしょう?
 ヒント:当日彼はそれをリングの上で見せてくれるでしょう!
 答え:それは試合後に分かります!

中村選手のコメント
 「頑張ります!!」

4月26日(月)『ホープフルファイト VOL.6』 会場:後楽園ホール


 71.6kg 8回戦

 淵上誠(東洋太平洋ミドル級4位/日本同級1位/18戦12勝4KO6敗)
  VS
 岳たかはし(東洋太平洋ミドル級6位/日本同級2位/川崎新田/16戦11勝6KO4敗1分)


 フッチーが再び日本タイトル前哨戦に臨みます!
 去年の日本タイトルマッチで、納得しきれない敵地での判定負けから、彼は自分に足りなかったものを徐々に身に付けている事を、復帰後2戦連続で証明してくれました(詳しくはこちら、淵上誠、またも左ストレート炸裂! in『レイジング・バトル』)。
 今度の相手岳選手は、タフでトリッキーなサウスポー、フッチーも初体験のタイプのようです。サウスポー対決という事で、いつものオーソドックスとの戦い以上にパンチの交換が激しくなる事は必至!
 そんなとき、彼のボクシングスタイルが活き、新たな武器がさらに威力を発揮してくれるでしょう!
 去年の悔しさの分だけ、本当に強くなり続けているフッチー。日本ランク1位VS2位の本物の前哨戦で、もう一度本物の挑戦者となるべく彼はリングに上がります!

淵上選手のコメント
 『きばっど!』(鹿児島弁で、頑張るの意味です。)



4月30日(金)『WORLD PREMIUM BOXING VOL.11 The REAL ダブル世界タイトルマッチ』 会場:日本武道館



 58kg 4回戦

 林崎 智嘉志(1戦1分)
   VS
 尾川 賢一(帝拳/デビュー)

 今年1月にデビュー戦を惜しくも引き分けた智嘉志君(詳しくはこちらで、横田知之、林崎智嘉志のデビュー戦)。
 今年の新人王参戦はなりませんでしたが、夢の舞台、武道館の世界戦尾前座で2戦目を戦う事が決定!相手は大学時代に日本拳法で入賞する他競技の実力者。
 しかし、当日行うのはボクシングですよ!どうか智嘉志君には今度こそ、その才能豊かな動きを結果に結びつけてほしいです!彼にはそれが出来るはずだから!

林崎選手のコメント
 「応援宜しくお願いします!」



 ということで、今月中旬より八王子中屋ジム『春の乱』が開始します。皆様どうか各選手に向け暖かい、または熱い(生温いのはちょっと、、)応援宜しくお願い致します!

 そして何より八王子中屋拳士達のベストを尽くす試合を楽しんで下さいね!


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(当日に生かすのだ、森道晴!)

 つい先日、選手同士の力が繋がっているとお伝えしましたが、昨日のジムでもそんな繋がりが見えました。

 4月13日(火)、『第90回ダイナマイトパンチ』に出場する森道晴選手が山口桂太選手と作戦会議をしておりました。

 というのも、今度の森君の相手はサウスポー。

 そんでもって、先日の桂太君の相手もサウスポー。

 そして二人はオーソドックス。

 何が有効で、何が危険かを身を持って知った、桂太発のほっかほかの生情報。森君には届いただでしょうか?

 試合まで一ヶ月を切り、サウスポーとのスパーリングをこなす日々の森君。そうです、彼の試合にも皆の力が籠っているのです。

 これは、負けられませんね(プレッシャーかけちゃったかな?)!

 チャーリーにも森君にパワーを与えるような試合を、タイトルマッチでは期待したいと思います!
 

(対策を既に開始!あれ?でも会長はみぎがま、、

 去年、12月に見事復帰戦を3回TKO勝利で飾った森道晴選手の試合が決まりました!

 詳しくはご覧の通り

2010.4.13(火)会場:後楽園ホール

バンタム級 4回戦

対戦者;大和田 寿(厚木平野/3戦1勝2敗)選手

 
 仕事の関係上、新人王戦へのエントリーはならなかった森君ですが、試合が決まり安心しました。

 相手の大和田選手はサウスポーとのこと、森君は過去に1度対戦経験があると言います。

 当ジムにはデッカい左から、真ん中の左、そして小さめの左と、各種左を揃えていますので、森君には当日まで左漬けになっていただきましょう。4月にはきっと左のしみ込んだ新たな森君がリングに立っていることでしょう。

 彼に限らず、他のジムの方々でサウスポー相手のスパーにもし興味がありましたら、是非当ジムまでご連絡ください。サイズ、スケジュールが合い次第、いい仕事しますよ!

 前回の試合でジム内に大きな感動を与えてくれた森君に、今度も皆が期待しています。
 
 あるいは今、彼自身が最も自分に期待しているのかもしれません。

 森君、あなたはそれだけの自信を持つのがちょうどいい!

 皆さん、今度の試合も熱い応援よろしくお願いいたします!
 
 *諸国漫遊記

 ポンサクレック・ウォンジョンカムのジム Bangkok,Thiland(2/12UP)
 2009年も残す所、後僅かとなりました。

 この一年、ジムの選手から一枚一枚チケットを買って応援して下さった皆様。

 選手をサポートして下さったスポンサーの皆様や、ジムを支援して下さった企業の方々、本当にお世話になりました。有り難うございました。

 皆様にも色々な事があったと思います。八王子中屋ジムも選手達が頑張っておりました。

 ということで、勝手ではあるのですが、個人的に独断で思考した『2009年度 八王子中屋ボクシングジム大賞!』を発表させて頂きたいと思います。どうぞ自分の考えとともにご覧下さい!
 
 なお受賞した選手には、今回の選考人であるジムプロモ(名ばかりだけどね)から(雀の涙、にも見たない程の)金一封もありますよ、楽しみにしないで待っていて下さいね!

 ■■■MVP;チャーリー太田■■■


(今年の君は強かった、来年は更に上に登ってくれ、チャーリー!)
 
 *次点:淵上誠(日本タイトル疑惑の判定敗北、その後の2連続KO勝利)

 3戦中その全てをKOで勝利し、日本タイトル挑戦権獲得マッチ『最強後楽園』ではMVPで優勝したチャーリー太田選手。今年、結果そして内容と、ジム内で一番のものを見せてくれたのが彼ではないでしょうか。
 固かった守りに力強い攻撃が加わり、圧倒的な試合運びを見せたチャーリー。今年はウェイトコントロールにも向上を見せました。チャーリー太田と改名もあり、そのスポンサー凌南運輸の太田社長のサポートも彼のレベルアップに繋がっています。2人が親密になる事で、日本語の上達はボクシング以上だったのでは。
 総合的に見て今年最もジムを盛り上げた選手だったと言える彼、チャーリー太田が2009年度の八王子中屋ジムMVPとなりました。


 ■■■敢闘賞; 野崎 雅光■■■


(1年に渡ってトーナメントで戦い続けたまさ、新人王おめでとう!)

 *次点:丸山 伸雄(ランカー相手に分の良いドロー、その後のジムワーク)

 今年、八王子中屋最後の試合を締めくくり、見事全日本新人王に輝いた野崎 雅光選手が敢闘賞となりました。
 全て新人王戦での試合となり6戦6勝3KOは今年、ジム内で最多。
 キャリア初期の2連敗からの復活、コンディションの厳しかった時期なども、今までの経験、強い心で乗り切りました。その心意気は既に新人王のレベルではなかったと今でも感じる次第です。
 トーナメント故に短いスパンで行われる試合を、結果でしっかりと答えたことが敢闘賞に値するものだったのではないでしょうか。
 日本ランクにも入り、来年は新たなステージに挑むまさ、更なる飛躍が期待されます。


 ■■■技能賞;荒川仁人■■■


(まさか、相手に謝らせるテクニックまで持っていたとは)

 この技能賞に限ってはダントツで荒川仁人選手を押したいと思います。競技の理解度、それを実行に移す力、今のジムにあって仁人は一人、数段上の力を見せています。
 ルックス、ボクシングスタイルとともに地味な仁人ではありますが、その実力は完璧な日本トップクラス。ある意味、彼に近い周りの人間程、そのボクシングの深さに気付いていないのかもしれません。生まれながらの能力に頼る事なく、それを越えてこそ初めて自分自身を確立する。仁人はそういう場所で戦っています。
 ジムの皆には来年も、彼からボクシングの深さを学んで欲しいですね!


 ■■■新鋭賞;林和希■■■


(ボクシングも人としても魅力溢れる林和希、来年は全国に台風どころか暴風の恐れあり!)

 八王子中屋の”暴れん坊将軍”こと林和希選手が今年の(ジム内)新人王となりました。
 今年の初夏にプロデビュー、ただ今2戦2勝(2初回KO)と狂おしい程のパンチ力で密かな注目を後楽園ホールで浴びました。
 自由奔放なキャラクターにしてその実、謙虚な林君、来年には真の新人王を目指しトーナメントに殴り込みをかける彼には大注目です!


 ■■■KO賞;林和希■■■


(相手も倒し、自分も(喜びで)倒れる、倒し屋だぜ林 和希!)

 *チャーリー太田(3戦3KO)

 KO賞に関しては悩んだ末に新鋭賞にもなった林和希を選びました。
 その試合自体に重みのある中で全KO勝利だったチャーリーもいたのですが、林君は全2初回KOともに印象度抜群の倒しっぷり、2試合目などは僅か3発中2発のパンチで共に相手からダウンを奪い、八王子中屋ジム最短KO記録の1R24秒をたたき出すなど、純粋に2試合で4度も人間を倒した力に対し評価しました。


 ■■■MIP(最も成長した選手);淵上誠■■■


(君の左ストレート、あれを成長と呼ばずして何と呼ぶ!来年その成長が結果になるさ!)

 *次点;チャーリー太田の日本語

 年間でもっとも成長した選手に送る賞、MIP(Most Improved Player)は淵上誠選手です。
 4月に行われた日本タイトルマッチでは、有利に試合を最後まで運びながらも無情の2−1判定負け。しかしその後、8月の復帰戦ではダウン経験のない相手を初回に倒し、最終回TKO勝利。続く10月でも2回TKO勝利と、今年の復帰戦前まで10勝中僅か2KOだったのがウソの様なパワーを見せてくれました。
 日本タイトルマッチ、敵地の敗北で彼は自分のボクシングに倒す姿勢を加えることを決意、そしてそれを見事、結果に残したのです。
 10月のTKO勝利後、帰宅時に会長が言っていました、
「何故だか今夜はいつも以上に嬉しいなぁ。」
 それはボクサーが成長して行く、そんな姿を”リングの上”で見れたからなのでしょう。


 ■■■年間最高ラウンド;チャーリー太田VS池田好治(宮田)『最強後楽園決勝』第一ラウンド■■■


(The ライトニング!パワーとタイミングの融合だ!)

 年間最高ラウンドは舞台、内容、結果と全てが完璧だったチャーリー太田選手の対池田好治(宮田)選手戦、『最強後楽園決勝』の第1ラウンドです。
 これしかないでしょう!試合内容もチャーリーというボクサーをよく体現し、僅か1R2分24秒での失神KOとなりました。
 日本タイトル挑戦権にMVPのおまけと更に賞金(!)、KO勝利も5連続、チャーリー太田への改名発表の機会と、この短い試合でチャーリーが獲得したものは多かったのですがチャーリーのは言います、
「楽に見えたかもしれない、が、楽ではなかった。」
 1回2分24秒、その短い時間に彼は、今までのボクシングキャリア、その全てを込めたのです。


 ■■■年間最高試合;淵上誠VS鈴木哲也(進光)『日本ミドル級タイトルマッチ』■■■


(選手は悪くない、そしてやはり淵上君は王者に勝っていたんだ!)

 最後の八王子中屋的、年間最高試合。それは今年4月11日に行われた淵上誠VS鈴木哲也『日本ミドル級タイトルマッチ』です。
 結果は皆さんがご存知の通り、淵上君の判定負けでした。しかし敢えてこの試合を選びたいと思います。
 もしもそこに、明らかに不等の判定があるのなら、それはとことん追求すべきことなのだと思うのです。自分たちにもそんなことがあったから、と持ちつ持たれての姿勢”だけ”では行けないのではないでしょうか。
 そうでなければ戦っている選手達が余りにも可愛そうなのです。勝っていたはずの選手が負け、負けたと思っている選手が勝たされる。どちらにとっても嬉しさなど残りません。
 選手は何も悪くはありません。試合結果が読み上げられた後、鈴木選手はすぐに淵上君に歩み寄りはっきりと言ってくれました「またやりましょう!」その彼の言葉にこの試合の真実があり、淵上君もまた救われたのです。
 しかしその後、鈴木選手”陣営”からは何の連絡もありません。 
 もう何も余計な言葉は入りませんので選手のようなはっきりとした言葉をもらいたい。
 鈴木哲也選手の”陣営”、次の試合、勝って終わったのなら、もう一度やりましょう!
 今年をスッキリと締めくくる為、最後に主張させて頂きました!


 ■■■今年最後のご挨拶■■■

 と、いうことで今年も色々とありました。

 タイトルマッチ(淵上誠)があり、来年のタイトル挑戦権を獲得した人(荒川仁人、チャーリー太田)もあり、新人王に輝いた人(野崎 雅光)もありました。来年は誰かが(出来れば全員で!)ジムに大きなものを勝ちとってくれるでしょう!

 また今年ようやく結果を出せた人(不遇の2連敗後A級昇格、山口 桂太、念願の2勝目をKOで復帰、森 道晴)。復活した人(中村 尚平太野崎 祐一郎)。その一方、機会に中々恵まれなかった人(来年こそは!丸山 伸雄)。そんな彼等は来年、ジムの底力となってくれるでしょう。

 そしてジム内では去る人(芝田もーと、大島耕平、高橋あつし)もあれば、う、動けなかった人(林崎 洋大大川内 天心)も、、、しかし新たな力もありました(林 和希)。
 そしてそれは来年にも続きます(林崎 智嘉志横田知之日下 雄太)。
 
 その他にもジム内には素晴らしいアマチュア選手、練習生が毎日汗を流してくれました。

 ジムスタッフの皆様も有り難うございました。

 今年、積み重ねたもの、それは全て来年の飛躍のため!

 皆さん来年も良いお年を!


(おーし!来年は更にガンバルぞ!)


 *諸国漫遊記

 年齢、戦績が何だっていうんだ! Budapest,Hungary(12/29UP)

 石田順裕VSユーリ・フォアマン、統一戦の可能性は? Brooklyn,NY(12/30UP)

(う、うれしすぎる!感動をありがとう!)

 森君がやりました!

 昨日後楽園で行われた「アンタッチャブルファイト14」で森道晴選手が、山口祥之選手(1戦1勝1KO/湘南RYUJU)と52.8kg 契約で試合を行いました。

 1回は固さが見えたが、ボディを中心に丁寧に攻めて行く森君。2回からは効果的に上にもパンチを散らし、徐々に山口選手の動きを鈍らせていくと、続く3回、

 右フック一閃、

 相手の顔面を痛烈に捕らえ、身体が崩れていきました。そこへ森君が畳み掛けようとした所でレフェリーが間に入ってストップ!森君の3回TKO勝利となりました!
 
 1勝5敗と大きく負け越し、本来の実力が本番のリングの上でどうしても出せなかったも森君がとうとう会心の出来を披露してくれたのです!


 ジムにとって、何より彼にとって本当にうれしい勝利となりました。

 しっかりとした計画を持って、パンチを打ち、相手の力をリングの上で見極め、最も有効な攻撃を仕掛けた森君。そのクレバーなスタイルをとうとう本番で見せてくれました。

 相手の山口選手はパワー、スピード共に森君を上待っていました。

 しかしそれ以上に彼の冷静さが、今までの経験が発揮されたのだと思います。

 試合の中で相手の右ストレートが強烈なのが見て取れると、森君はしっかりと左ガードを最後まで上げていた。それが今回の本当の勝因だったと思います。それを試合中に理解し実行出来たから、今まで練習してきたあの右フックを打つ事が出来たのです。

 あの試合は5敗もしている選手が見せられるような内容ではなかったし、相手も5敗もする選手に負けるようなレベルの選手じゃなかった。

 その事実が森君に更なる自信を与えてくれると思います。

 森君、本当におめでとう!

 *NEWS

 森道晴選手の試合(12/19UP)

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